ニュース

2018.11.14 09:03

永平寺町の自動運転実験、米国からも視察

 米カリフォルニア州コントラコスタ郡交通局のエグゼクティブディレクター、ランデル・イワサキさん(59)が12日、永平寺町で行われている自動運転車の実証実験を視察した。米国でも実用化へ向け自動運転の実験を進めていることもあり、高齢者などの交通弱者に対する「未来の足」に質問を次々ぶつけていた。

 イワサキさんはカリフォルニア州の交通システムの運営責任者だったこともある重鎮。同州内に自動運転試験に特化した広大な実験場を創設し、車の渋滞軽減へ研究に取り組んでいる。

 この日は大本山永平寺に近い終点の志比停留所から2キロ先の荒谷停留所まで自動運転車に試乗した。途中、志比浄化センター内に設けた遠隔操作、監視システム管制室も見学。イワサキさんは「約2年ほどで自動運転技術をここまでできるのは素晴らしい」と感心していた。

 同町役場では河合永充町長と面会、意見交換した。米国でも車に乗れない高齢者などの交通をどうすべきか「日本と同じ課題がある」と指摘。自動運転技術で同町と今後、交流を図っていくことを確認した。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
本ページに記載のサービス内容は予告なく変更する場合があります。
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標、商標、または商標出願中のものです。

ページトップへ