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2018.11.15 08:55

越境EC運営会社と提携 福井C&C

 福井銀行の子会社、福井キャピタル&コンサルティング(福井市花堂2丁目、中嶋浩顕社長)は14日、成長志向が強い企業の海外取引拡大に向け、日本製品に特化した中国消費者向け「越境EC(電子商取引)」のアプリを運営するインアゴーラ(東京)と業務提携した。

 インターネットを通じて日本製品を販売するインアゴーラのアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」は、日用品から食品まで約4万種類を取り扱い、1日のオーダーは1万5千件超。商品の翻訳をはじめ、物流や決済など越境ECに必要な全行程を請け負い、マーケティングの支援も行う。

 福井銀本体とは昨年12月に業務提携しており、取引先をインアゴーラに取り次ぎ、みそや漆器、高機能下着などの販売につなげている。

 今回の提携は、福井銀グループ全体で県産品の販路拡大を目指す狙い。各種ファンド運営や経営コンサルティングが専門の福井C&Cは、新規株式公開(IPO)を目指すような企業に特化し、成長戦略の一つとして中国向け越境ECを提案する。インアゴーラは中国消費者へのマーケティングのノウハウがあり、福井C&Cのコンサル機能と併せて販路拡大を支援する。

 14日は福井市の福井銀事務センターで福井C&Cの中嶋社長と、インアゴーラの翁永飆(おうえいひょう)社長が提携の調印を行った。中嶋社長は「成長志向の強い企業に深く入り込み、経営課題の解決につなげていく」と説明。翁社長は「福井に根付く福井C&Cと連携して地元企業にアプローチし、消費者の心に刺さる良い商品を発掘したい」と話した。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
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