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2016.06.03 08:42

福井梅の出荷始まる 若狭町でもぎ取り作業

 福井県特産の福井梅の出荷が2日、若狭町で始まった。同町は県全体の生産の約8割を占めており農家は早朝から大忙し。丸々とした青い実をもぎ取る作業に汗を流した。

 福井梅は種が小さくて実が厚いのが特徴で、同町では約300戸が生産している。JA敦賀美方によると、ことしは直径5センチほどの大玉が多く品質は良好で、集荷量は約千トンを見込んでいる。

 出荷が始まったのは梅酒やジュースに適した早生品種「剣先」。町内で最も多く剣先を生産している同町海山の水月農園の吉田利明代表(45)は「昔から申(さる)年の梅干しは縁起がよく、健康にも良いとされている。多くの人に口にしてもらいたい」と、次々と梅をもぎ取っていた。

 この日は約10トンが、同町成出の選果場に持ち込まれた。式典後にJAや市場関係者ら約50人見守る中、京阪神などに向けてトラックが出発した。梅干し用の「紅映(べにさし)」は8日に出荷が始まる。

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