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2018.12.06 09:08

敦賀市の伝承料理「にしんずし」、主婦ら学ぶ

 敦賀の正月に欠かせない伝承料理「にしんずし」の講習会が5日、同市西公民館で始まった。市内の主婦ら23人が参加し、ダイコン塩漬けの準備作業に励んだ。7日に身欠きニシンなどを漬け込む最終工程の講習を行う。

 にしんずしは、なれずしの一種で、身欠きニシンとダイコンなどをこうじで漬け込んで乳酸発酵させる。北前船に由来のある食文化で、敦賀では正月や敦賀まつりの宵宮のときなどに振る舞われる。

 講習会は、伝承料理の普及活動に取り組む市生活改善実行グループ連絡研究会が主催。5日は同会のメンバー7人が指導し、干したダイコンを短冊切りし、漬物容器で塩漬けする下ごしらえの工程を行った。

 参加者にニシンも渡し「臭みを抜くため、6日に頭を取って米ぬかを混ぜた水に一晩漬けて」などとアドバイスした。

 参加した主婦の高垣さとみさん(45)=同市昭和町1丁目=は「夫の転勤で敦賀に来てから、にしんずしを知った。夏の講習会に初参加しておいしかったので、ぜひ作り方を覚えたい」と話していた。

 講習会は19、21日にも行われる。

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