障害者卓球日本代表・永下選手が地元で指導
勝山市出身で障害者卓球日本代表として活躍する永下尚也選手(27)=北陸電力=が19日、同市体育館ジオアリーナで地元中学生らを指導した。
ジュニア選手の育成を図ろうと、市卓球協会が企画。永下選手の母校の勝山中部中をはじめ勝山南部中、永平寺町上志比中の卓球部員合わせて30人余りが参加した。
障害者が健常者を指導する“融合”教室。永下選手は、交通事故で右手親指を失ったハンディを全く感じさせないプレーを披露し、基本的な打ち方やボールの回転のかけ方など国際舞台で戦う技術を伝えた。
中学生は真剣な表情でアドバイスを聞き、メモを取っていた。
永下選手は「地元から全国大会で活躍する選手が出てきてほしい」とレベルアップに期待を込めた。
ジュニア選手の育成を図ろうと、市卓球協会が企画。永下選手の母校の勝山中部中をはじめ勝山南部中、永平寺町上志比中の卓球部員合わせて30人余りが参加した。
障害者が健常者を指導する“融合”教室。永下選手は、交通事故で右手親指を失ったハンディを全く感じさせないプレーを披露し、基本的な打ち方やボールの回転のかけ方など国際舞台で戦う技術を伝えた。
中学生は真剣な表情でアドバイスを聞き、メモを取っていた。
永下選手は「地元から全国大会で活躍する選手が出てきてほしい」とレベルアップに期待を込めた。