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2019.02.04 08:59

大泣きしてお利口に 福井市で「あまめん」

 鬼に扮(ふん)した住民が家々を訪ねて子どもを脅し、健やかな成長を願う節分の奇習「あまめん」が3日夜、福井市白浜町で行われた。鬼に「悪い子はおらんかー」と迫られた子どもたちの大きな泣き声が響き渡った。

 白浜町に約450年前から伝わる県指定無形民俗文化財。あまめんの由来は「鬼面(おにめん)」がなまったなど諸説ある。

 中学生ら4人が手作りの鬼の面、木の皮やわらで編んだみのを身に着け、小さな子どものいる家4軒を歩いて回った。鬼役には今回初めて小学生も登場。岩城良臥さん(国見小6年)は「小さい頃に怖くて泣いた、あの鬼のイメージで頑張る」と張り切っていた。

 島田昭一さん(78)方では、孫の大和君(5)が「家族の言うことを聞くかー」と問われ「分かった」と泣きながら約束していた。母親の和美さん(46)は「鬼が来た後は、しばらくお利口さんになる」と目を細めていた。

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