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2019.02.22 09:03

敦賀市の空き店舗、サイトで紹介 まちなか活性へ

 敦賀市のまちづくりに取り組む第三セクター「港都つるが」はこのほど、同市中心市街地の空き店舗を紹介するサイト「つるがマチナカ空き店ナビ」を開設した。開業を目指す市内外の人をシャッター街に呼び込み、にぎわいを生み出したい考え。店舗の見学会も合わせて計画し、北陸新幹線敦賀開業を見据えた観光客が集うまちづくりを目指す。

 サイトには、JR敦賀駅前から博物館通りまでを7エリアに分け、物件を掲載。現在は6エリアの賃貸や売却物件、売土地など計22物件があり、賃料や所有者の要望などを、写真や間取り図を付けて紹介している。

 港都つるがは毎年、中心市街地の空き店舗調査を実施。2017年度からは住民や所有者に直接会い、建物利用の実態を確かめるためヒアリングを行っている。

 本年度調査では7エリアの店舗建物324軒のうち、空き店舗が2割超の76軒あることが判明。空き店舗は2階以上の居住スペースのみ使っている人が多く、貸し出したい思いがある一方、居住スペースとトイレや出入り口を共有している関係から二の足を踏む人も多いことが分かった。

 同社には本年度、空き店舗を借りたいとの相談が8件あり、空き店舗に一定の需要があるとみている。サイトでは今後、入居後の店舗改装の実例を掲載し、旧店舗の生かし方やニーズを見てもらうことで物件提供を増やしていきたい考え。

 また来年度以降、同社は神楽1丁目商店街が中心となって行う空き店舗リニューアル事業に協力し、3月16日に空き店舗見学会を開催する。

 担当者は「アーケードを歩くと数字以上にシャッターが下りた店が目立つのが現状。掲載物件を増やして選択肢を増やしにぎわいを生み出したい」と話していた。

 サイトや見学会の問い合わせは同社=電話0770(20)0015。

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