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2019.02.26 09:06

若狭町・常神半島で梅、はや見ごろ

 福井梅の産地、若狭町でかれんな白い小花がほころんでいる。暖冬の影響で例年より10日ほど早く咲き始め、常神半島などの沿岸は既に見頃を迎えた。淡い白色に彩られた枝が浜風に揺れ、春の到来を告げている。

 同町では三方湖から常神半島にかけて約8万本の梅の木が並ぶ。常神半島では今月上旬から花をつけ始め、民宿経営の山下和恵さん(63)=同町遊子=の梅林には、ほんのりと甘い香りが漂っている。「夏の日照りや台風による傷みを心配していたけれど、花の数は例年より多い。実がたくさんできてほしい」と話していた。収穫した梅は梅干しや甘露煮にして客に振る舞うという。

 一方、今月中旬に咲き始めた三方五湖畔は、まだ3分咲き程度。JA敦賀美方梅の里会館によると、今後気温の高い日が続けば一気に開花し、週末に満開を迎える見込み。見頃は1週間程度続くという。

 25日の県内は高気圧に覆われて晴れ、各地で3月下旬から4月上旬並みの暖かさとなった。最高気温は福井市の15・6度が最も高く、敦賀市の15・3度、大野市と小浜市の15・0度と続いた。

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