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2019.03.13 08:59

福井銀行が外国人材セミナー 就職、定着支援へ

 企業の外国人材の就職や定着支援に取り組む「ふくい外国人留学生未来創造プロジェクトチーム」は11日、外国人と日本人社員の異文化ギャップの解消法に焦点を当てたセミナーを、福井市の県国際交流会館で開いた。

 同チームは福井銀行、県、県国際交流協会でつくる。セミナーは外国人社員向け日本語教育を手掛ける「内定ブリッジ」(東京)の淺海一郎代表が講師を務め、経営者ら約40人が参加した。

 淺海代表は、異文化間の日本語コミュニケーションのずれ解消には「外国人に休みの取り方や人事制度など、日本の当たり前を丁寧に伝える必要がある」と説明。外国人が話す日本語は、日本人にとってストレスになる可能性があることを踏まえ「外国人の日本語が時に上から目線で、生意気に聞こえる根本は、難解な日本語にあることを理解しなければならない。外国人にとって分かる日本語で伝えなければトラブルにも発展する」と強調した。

 コミュニケーションの技能を高めるワークショップを織り交ぜながら「外国人に歩み寄る姿勢が大切」と述べた。

 淺海代表は外国人留学生は中韓から、非漢字圏のベトナムなどにシフトしている現状を説明。県内の留学生は400人余りいるが多くは工学系で、文系の採用を考える企業は県外にも目を向ける必要があるとした。

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