ニュース

2019.04.16 09:14

外国人活用の相談窓口開設 福井商工会議所

 県内企業の人手不足が深刻化する中、福井商工会議所は15日、外国人労働者の活用を考える企業向けの相談窓口を福井市の同会議所ビルに開設した。同会議所が外国人雇用に関する相談窓口を設けるのは初めて。雇用関係の相談のほか、セミナー開催などに取り組む。

 同会議所によると、ここ2、3年は中小企業から外国人雇用に関する相談が増えている。県内の有効求人倍率は2倍超と人手不足が深刻な状況で、技能実習生や、新年度から設けられた在留資格「特定技能1号」の外国人労働者の雇用を検討する企業は今後増加するとみられる。

 相談窓口は同ビル2階の中小企業総合支援センター内に設置。この日は開所セレモニーがあり、宮﨑和彦専務理事は「外国人労働者をめぐる制度など、中小企業にどのような対応が必要か相談に応じたい」とあいさつし、事務所入り口に看板を掲げた。

 窓口は平日の午前8時半~午後5時。予約も受け付け、出張相談にも応じる。高度人材や技能実習生、留学生のアルバイトに関することなど、同会議所の中小企業診断士が対応する。

 外国人受け入れに向けた社内体制の整備に関するセミナーなども計画している。17日には企業向けの外国人留学生採用セミナーを、県や福井銀行などと県国際交流会館で開く。

 このほか、インドネシアの技能実習生の送り出し機関の視察、外国人受け入れに関する研修用DVDのレンタルも行う。労働者本人の相談にも、県や県国際交流協会、福井労働局などサポート機関と連携して当たる。

 問い合わせは同会議所中小企業総合支援センター=電話0776(32)4560。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
本ページに記載のサービス内容は予告なく変更する場合があります。
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標、商標、または商標出願中のものです。

ページトップへ