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2019.04.26 09:09

稚アユの出荷始まる 福井県内水面センター

 6月からのアユ釣りシーズンに向け、福井市の県内水面総合センターで25日、県産稚アユの出荷が始まった。初日は職員10人が約2万匹を移動用水槽に移し美浜町の耳河川漁協へ。5月末まで県内の10漁協に計約100万匹を出荷する。

 足羽川に遡上(そじょう)した天然の稚アユ約2千匹を5カ月間飼育して昨秋に採卵。小浜市の県栽培漁業センターでふ化させ、県内水面総合センターで全長9センチほどに育てた。民間の飼育施設も含め約200万匹を飼育、放流してアユの持続的な繁殖につなげる。

 例年は天然アユと人工飼育の親魚から採卵していたが、今回は初めて天然のみにした。出荷作業中は、水面から飛び跳ねて地面に落ちるほど活発で、同センターの石本健治所長は「人工飼育だと魚が仲良くなりがち。今年はいつも以上に生きが良く、釣り人にも楽しんでもらえそう」と話していた。

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