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2019.06.20 09:13

「地場産給食の日」、越前市で野菜提供

 越前市は「地場産給食の日」の19日、市内の全17小学校に地場産のキュウリとトマトをふんだんに使った給食を提供した。王子保小では、キュウリを育てた地元の生産者が児童と一緒に給食を味わい、手塩にかけた野菜を子どもたちが元気に頬張る様子を笑顔で見守った。

 同市では、国が定める「食育の日」の6月19日を「越前市地場産給食の日」に設定。今年は地場産の春キュウリを「キュウリといり大豆あえ」、特産トマト「紅しきぶ」をカットトマトにして子どもたちに味わってもらった。全小学校のほか、自校式給食の武生五中、南越中、武生二中坂口分校の生徒も同じ献立を楽しんだ。

 キュウリの出荷は王子保小校区の農家、三田村保さん(45)が、この日の全量156キロを担当。同校で調理された約10キロは、朝に三田村さんが自ら給食室に届けた。

 2年生の教室を訪れた三田村さんは、子どもたちと一緒に歯応えがしっかり残ったキュウリのあえ物に舌鼓。児童らは「濃い緑色でおいしそう」「食べるとコリコリするところが好き」などと、おいしそうに味わっていた。

 三田村さんは「みんなが残さず食べてくれてありがたい。普段は市場に出荷していて、子どもたちが自分の野菜を直接食べる姿を初めて見た。またこうした機会を得られれば、農家仲間と協力して野菜を提供したい」と話していた。

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