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2019.08.07 09:12

若狭イチジク、品質上々 小浜市で目ぞろえ会

 若狭地方の特産「若狭イチジク」の本格出荷を前に、品質を確かめる目ぞろえ会が6日、小浜市遠敷のJA若狭本店で開かれた。7月の天候不順によって生育は遅れぎみだったが、その後の好天で品質は例年通り上々。出荷は始まっており、県内のスーパーや同JA直売所などに並んでいる。

 若狭地方の新たな特産品をつくり、農業経営を安定化させようと、2004年に若狭イチジク栽培が始まった。現在、同市や若狭町上中地域の農家12軒が約4200平方メートルでハウス栽培している。

 この日は、生産者や市場関係者ら約20人が出席。市場情勢や出荷規格について説明を受けた後、生産者数人が持参したイチジクの糖度を測定、出来を確認した。

 若狭イチジク生産協議会の橋本守会長(50)=小浜市=によると、今年は生育が遅れた影響で現段階での糖度は若干低めだが、「品質は良好で、連日の好天で生育も良くなってきた」。今月中旬から旬を迎える9月には、例年同等に甘さが増してくると期待しており、「生で食べて甘さを味わってほしい」と話している。

 出荷作業は12月上旬まで続く。JA若狭によると、今年は例年とほぼ同じ約12トンの出荷を目標にしている。

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