ニュース

2019.10.09 09:21

福井の眼鏡をアピール 「IOFT2019」が開幕

 アジア最大級の眼鏡の国際総合展「IOFT2019」が8日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。県内85社・団体をはじめ世界20カ国の計370社・団体が出展。10日までの3日間、販売店や輸出入業者に向け、デザインや技術力をアピールする。

 県眼鏡協会などが主催し、32回目。会場には490ブランドの眼鏡やサングラスなど約7万4千点がずらりと並んだ。県内企業は福井ゾーンなどにブースを構え、訪れたバイヤーに産地の最新モデルやオリジナルブランドを売り込んだ。

 シャルマン(鯖江市)は、10周年を迎えた自社ブランド「ラインアート」から女性向けの「メヌエット」をお披露目。同社独自のチタン合金「エクセレンスチタン」をリボンのように造形したテンプル(つる)が目を引く。三工光学(同)は主力ブランドの「ドゥアン」が20年目を迎えた。弾性の高いゴムメタルを採用し「フィット感と掛け心地を追求してきた」と担当者。塩害や腐食に強い塗装を施した新作などを並べた。

 増永眼鏡(福井市)は「マスナガコード」と名付けた新シリーズを展開。細身のシンプルで高級感あるデザインを発信した。4回目の出展となる福井東商工会の眼鏡部会は、部品加工業者など11社が技術を生かしたアクセサリーなどを展示した。樹脂加工の紀宝(同)の加藤憲治社長は「麻生津地区は福井の眼鏡作り発祥の地。歴史と技術を知ってほしい」と話していた。

 県眼鏡協会によると、近年プラスチックとメタルを組み合わせたフレームが主流で、ビンテージ風のデザインが人気という。竹内良造会長は「産地ではIOFTを目指して新商品を開発してきた。ここでのアピールを、来年の活気につなげたい」と期待を込めた。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
本ページに記載のサービス内容は予告なく変更する場合があります。
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標、商標、または商標出願中のものです。

ページトップへ