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2016.06.17 08:57

福井の女性はストレス解消下手? メディプラス研究所調査

 ストレスと肌に関する調査研究を行っているメディプラス研究所(東京)が発表した全国女性調査によると、本県はストレスからの解放度が全国都道府県別で43位(ストレスが少ないほど高順位)だった。ストレスがほとんどないと感じている人が全国に比べ極端に少なく、調査担当者は女性が完全に息抜きできる環境の重要性を指摘している。

 調査は東邦大名誉教授の有田秀穂氏が監修し、全国の20~69歳の7万人を対象に実施した。15問に対する答えを100点満点で集計し、77点以上を高ストレス、39点以下を低ストレスと定義。全国平均を100として都道府県ごとに指数化した。両指数の差(低ストレスから高ストレスを引いた数値)をストレス解放度として順位をつけた。本県はマイナス31・0だった。

 高ストレス指数でみると本県は97・6で、兼業主婦、未婚の有職者、専業主婦ともに90台で差がみられなかった。

 一方、低ストレス指数は66・7と全国を大きく下回った。兼業主婦は130・9と高く、ストレスをためていない傾向がみられるが、未婚の有職者は45・2、専業主婦が35・8。兼業主婦以外ではストレスから解放されにくい状況にあることがみてとれる。

 日頃から親しく関わり合っている相手は、両親や兄弟姉妹、趣味の仲間と答えた人が全国より多く、彼氏や夫、子ども、自分自身(自分へのご褒美)が少なかった。

 ストレス解放度の全国順位トップは鳥取県だった。本県との違いについて、担当者は「家庭環境のストレスを重圧と捉えるか、受け流して過ごせるかの県民性の差ではないか」と推測。女性が自分自身を認めたり、周囲が女性に求めすぎない環境をつくったりすることが大切だとした。

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