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2016.06.17 08:59

日本ギフト大賞2016 都道府県賞にスタイル・オブ・ジャパン

 全国各地から魅力的な贈り物を選んで顕彰する「日本ギフト大賞2016」の表彰式がこのほど、東京都千代田区のプレスセンターホールで開かれた。選考委員会(委員長・永井多恵子せたがや文化財団理事長)は、ギフトの習慣を支える個性的な贈り物を販売し、展開する功績をたたえて、各受賞者に賞状を贈った。「都道府県賞」には福井県からスタイル・オブ・ジャパン(小浜市)の「若狭塗り箸 あわび貝 金若狭」が選ばれた。

 今回で2回目を迎えた日本ギフト大賞は、贈り物に託して感謝の気持ちなどを伝える習慣を再認識してもらうのが狙いだ。有識者でつくる「日本ギフト大賞選考委員会」が昨年、創設した。

 賞はテーマごとに七つの部門に分けた。地域色が評価ポイントとなる「都道府県賞」「ふるさとギフト最高賞」のほか、特別賞として「プレミアムギフト賞」「地域ハーモニー賞」「感動ギフト賞」「100年ギフト賞」「記念日ギフト賞」を設けた。「都道府県賞」は47都道府県から各1点を選んだ。

 表彰式の冒頭、あいさつした永井委員長は「商品が訴えてくる作り手側の情熱や地方文化の懐かしさを感じることができ、楽しい作業だった」と選考を振り返った。

 「ふるさとギフト最高賞」は「都道府県賞」の中で最優秀と評価された、富山県の「白えび寿し」(寿々屋)に贈られた。富山湾の白エビを使った押しずしで、コメは地元産コシヒカリ。寿々屋の石川和幸社長は受賞した白えび寿しについて「ますずしが有名な富山の食文化を継承した」と話した。

 高品質をうたう贈り物が対象の「プレミアムギフト賞」は、山田平安堂の「日本の伝統工芸品『漆器』ギフト」、JR九州が提供する列車の旅「クルーズトレインななつ星in九州」、最高級の味を目指したサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ ビールギフト」の三つを選んだ。

 地域への貢献をたたえる「地域ハーモニー賞」には、全国の和菓子店と提携し、販売を進める味の素ゼネラルフーヅの「AGFコーヒーギフトセット」と、卒業生を派遣して地方自治体のスポーツ振興を支援している日本体育大社会貢献推進機構の活動が輝いた。

 「感動ギフト賞」は1956年から毎年、全国の病院などにスズランの花を贈っているANAグループの「すずらん活動」が受賞。息の長い地道な活動に光を当てた。

 「100年ギフト賞」は1909年誕生のきり箱入りギフトから始まった「味の素ギフト」。記念日向きと評価された「記念日ギフト賞」は、サソーグラインドスポーツのゴルフボール「ランリュウ」とゴルフクラブ「トリプルアール」が選ばれた。

 表彰式には、アニマル浜口さんと娘の浜口京子さんがゲストで登場し会場を盛り上げた。京子さんから突然、麦わら帽子を贈られたアニマル浜口さんは「涙が出ちゃう」と照れながらプレゼントを喜んでいた。

 日本ギフト大賞選考委員会の主な委員は以下の通り(肩書は就任時、敬称略)
 委員長=永井多恵子・せたがや文化財団理事長
 委員=鎌田薫・早稲田大総長、酒井正三郎・中央大総長、藁谷郁美・慶応大教授、田中理恵・日本体育大助教、石塚邦雄・三越伊勢丹ホールディングス会長、角和夫・阪急阪神ホールディングス社長、肥塚見春・高島屋取締役、伊東信一郎・ANAホールディングス会長、佐藤康博・みずほフィナンシャルグループ社長、永井浩二・野村ホールディングスグループ最高経営責任者(CEO)、建築家・隈研吾、佐竹力総・美濃吉社長、山田法胤・法相宗大本山薬師寺管主、北原巌男・前東ティモール特命全権大使、中川敬・東京楽天地社長、菊池武恭・WPCコーポレーション代表取締役、弁護士・芝昭彦、縣良二・フジサンケイビジネスアイ会長、鈴木克之・日本経済新聞社常務執行役員

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