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2016.06.23 09:28

参院選公示、福井選挙区は3人立候補

 第24回参院選が22日公示され、福井選挙区(改選数1)は諸派新人で政治団体「幸福実現党」の白川康之氏(59)、無所属新人で連合福井事務局長の横山龍寛氏(51)=民進、共産、社民推薦、自民現職で参院議長の山崎正昭氏(74)=公明推薦=の3人が立候補した。7月10日の投開票に向け18日間の選挙戦がスタートした。

 第3次安倍政権発足後、初の大型国政選挙で、計389人が立候補した。暮らしを左右する政権の経済政策や、集団的自衛権行使を認めた安全保障政策の是非が争点だ。与野党が改選121議席の過半数獲得へ攻防を繰り広げる。安倍晋三首相(自民党総裁)が目指す憲法改正に賛同する勢力が国会発議に必要な3分の2(162議席)を占めるかが焦点。「安倍政治」に審判が下される。

 立候補者は選挙区225人(改選数73)、比例代表164人(同48)。前回2013年を計44人下回り、少数激戦となった。野党側の候補者一本化などが影響したとみられる。女性候補は96人。比例代表では12の政党・政治団体が届け出た。

 福井選挙区の立候補受け付けは午前8時半から県庁正庁で行われ、白川氏、横山氏、山崎氏の届け出順となった。この後各候補は福井市内で出陣式に臨み、舌戦の火ぶたを切った。

 白川候補は「北朝鮮がけさミサイルを発射した。この状況をみて国防を語らない政治家はその名に値しない」と述べ、国防力強化を主張した。

 横山候補は「日本を支えている柱は、一生懸命に生活している一人一人だ。私たちの声が届かない政治を変えなければいけない」と、生活者目線の政策の重要性を訴えた。

 山崎候補は「2022年度の北陸新幹線敦賀開業に合わせ、中部縦貫自動車道の県内区間を全線開通させる」と強調。政治家生活の集大成として成し遂げると力を込めた。

 投票は7月10日午前7時から午後8時まで、県内411カ所(63カ所は終了時間繰り上げ)で行われる。期日前投票は23日に45カ所で始まる。
 即日開票は選挙区、比例代表の順で行われる。敦賀、小浜市など6市7町で午後9時から、福井市など3市1町では同9時15分から始まる。選挙区の開票結果は11日午前0時ごろ最終確定する見通し。
 県内の有権者は65万9011人(6月21日現在、在外有権者を除く)。
 「18歳選挙権」が国政で初適用となる。隣接する二つの県を一つの選挙区にする「合区」も「鳥取・島根」「徳島・高知」で導入された。
 原発政策や環太平洋連携協定(TPP)への賛否、子育て支援の在り方なども論点となる。

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