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2016.03.30 00:00

西武福井店、JURACAと連携 多彩な割引サービス、ポイントで名産交換も

 福井市の西武福井店(大野仁志店長)は、電子マネーと地域密着型のサービスを一体的に提供する「JURACA(ジュラカ)」カード事業との連携に乗り出す。生活の利便性を高め、情報発信によって商品やサービスの付加価値向上を図るジュラカの「地域カード」としての機能、役割を評価。ポイントを使って県内名産品と交換できる「フクイセレクション」サービスや、カード提示による割引サービスを展開する。

 ジュラカは福井銀行と福井新聞社の共同事業で、簡単・便利な2種類の電子マネー決済機能に加え、福井に密着した独自のサービスを順次、付加していく計画。

 フクイセレクションでは、西武福井店が県内17市町の海産加工品やスイーツ、日本酒、伝統工芸品などを厳選。ジュラカに付く後払い式「QUICPay(クイックペイ)」の利用でたまった「オキドキポイント」を使って交換できる。サービスは5月中旬から始める予定。大野店長は「銀行、新聞社にはネットワークと情報発信機能がある。連携によって特色ある地域の新しいモノを発掘、提供できる。全国にも発信できるツール」と期待を込める。

 また連携の一環として、4月から西武福井店内のレストラン、喫茶店、食品売り場でジュラカを提示すると、特別割引が受けられるようにする。大野店長は「お客さまのニーズを吸い上げ、最大限満足できるサービスを提供したい」と話す。

 ジュラカの申し込みが始まる4月1日からは、西武福井店内に臨時ブースを設置して受け付ける。3日までの期間中に申し込むと、同店で2日開幕の「生誕130年 〜愛に生きた歌人〜 柳原白蓮(やなぎわらびゃくれん)の生涯展」の特別招待券を贈る。店内の前払い式「nanaco(ナナコ)」が使えるレジ周辺などにジュラカのステッカーを張り、申込書も置いておく。

 ジュラカはJR福井駅周辺を含め、福井の地域活性化に向けた新しいネットワーク基盤の創造を掲げる。大野店長は「駅前は自立が必要で、競争から協業に転換しなければならない」とした上で「アオッサからプリズム福井、ハピリン、西武周辺まで周遊性を持たせ、商品やサービスの価値を高める必要がある」と指摘。「ジュラカに店舗や施設の魅力、情報を集約して発信することで商機が広がり、人も集まる。市民の利便性が高まれば、暮らしがより豊かに楽しくなる」と話し、地域に根差したサービスを積極的に展開する考えを示している。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
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