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2016.03.28 00:00

同級生の絆で町産牛すじカレー 福井県池田町の若者グループ

 池田町の同級生でつくる若者グループ「K.H.D」は29日、町産の牛すじ肉入りのレトルトカレーを発売する。「町産のおいしい食べ物で、池田をアピールしたい」と意気込んでいる。

 同グループは、来年度31歳を迎える池田小、中学校の同級生9人が「地元のために何かしたい」と、10年ほど前に結成。池田町の自然をイラストにしたTシャツなどをデザイン、販売したり、町内のお年寄り宅の雪下ろしボランティアをしたりと、幅広く活動している。

 今回は、初めて食べ物の商品を企画。坂下和彦さん(57)が営む牧場「リバティー牧場」(魚見)で成育した牛の肉を使い、「みんなが好きな料理を」と、食卓で人気のカレーを作ることに決めた。

 カレーの製造は県外の業者に委託し、相談しながら5カ月間ほど試作を重ねた。ポイントの牛すじ肉は、すじ肉特有の歯ごたえと、トロトロの食感を楽しめる。カレーの味は、幅広い年代に好まれるようにと少し甘め。パッケージには生肉の写真を使い、素材の良さをアピールした。

 同グループ代表の赤坂晃治さん(30)は、「グループのみんなが池田を好きで、その気持ちはどこにも負けない。池田に来て観光を楽しみ、カレーをお土産にして満喫してほしい」と話している。今後、ほかの町産食材入りのカレーを製造し、シリーズ化することも検討しているという。

 カレーは、1箱1人前で、630円(税別)。同町の「まちの市場 こってコテいけだ」や渓流温泉「冠荘」などで販売する。 (中坪佑香)

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