ニュース

2016.04.18 00:00

川崎文義かるた名人、3冠逃す 全日本選手権で準決勝敗退

 競技かるたの主要タイトル戦の一つ、第55回全日本選手権大会は17日、愛知県豊田市内で開かれ、名人で全国選抜覇者の川崎文義八段(27)=越前市、福井渚会=は準決勝で敗れ3位となり、史上初の同じ年での3冠を逃した。同会の鈴木大将(だいすけ)七段(26)=勝山市=も3位だった。

 全国のA級(四段以上)選手93人がトーナメントを競い、渚会からは15人が出場した。川崎名人は2回戦から登場し、4回戦まで危なげなく勝利。続く準々決勝では、前回優勝した川上大介七段(大阪暁会)に11枚差で大勝した。準決勝では山下恵令(えれ)六段(東京明静会)と対戦。序盤からじりじりと引き離され、後半追い上げたが7枚差で敗れた。

 川崎名人は1月の名人位戦、3月の全国選抜大会と二つの主要タイトル戦を制し、2冠を達成していた。

 川崎名人は「心が浮ついてお手付きが重なり、相手を勢いづかせてしまった。まだまだ力不足。もっとメンタルを鍛えていきたい」と話した。

 鈴木七段は1回戦から出場。ほとんどの試合で圧勝し、準決勝に臨んだ。浜野希望五段(慶應かるた会)と一進一退の攻防を繰り広げたが、2枚差で惜敗した。

 決勝は山下六段が浜野五段を下し、大会最多の4度目の優勝を果たした。県勢はこのほか渚会の三好真智子六段=越前市=が4位に入った。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
本ページに記載のサービス内容は予告なく変更する場合があります。
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標、商標、または商標出願中のものです。

ページトップへ