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2016.04.20 00:00

福井県から1万4000人挑む 全国学力テスト一斉実施

 19日行われた全国学力・学習状況調査(学力テスト)に、県内の小学6年、中学3年は国公私立272校の計1万4429人が挑んだ。福井市成和中では178人が参加、最初の国語Aの問題冊子が配られると、緊張した面持ちで開始の合図を待った。本人への結果通知は8月下旬ごろ、文部科学省から学校を通じて設問ごとの正答率や課題を知らせる。

 問題は、国語と算数・数学の2教科で、基礎知識を問うA問題と、活用力をみるB問題がそれぞれ出題された。県教委は結果を独自に分析し5月下旬、課題の克服に向けた指導法を教員に紹介する。児童生徒向けのプリントなども作る予定。

 県内は、市町教委が2014年度から市町ごとに集計した成績をホームページなどで公表している。福井新聞の調べでは、昨年度の学力テストで平均正答率を数値で公表したのは全17市町のうち、福井、敦賀、小浜の3市。あわら、勝山市など11市町は、本県と全国の平均正答率を比較して記号や文章で表記した。美浜町は小学校の成績を記号で表し、同町の中学校と池田、若狭町は公表していない。今年の市町別成績は10月ごろに公表される。

 昨年度は、2教科に加えて3年に1度行う理科も実施。都道府県別の成績で県内公立小、中学校は10科目のうち9科目で3位以内となり、8年連続で全国トップクラスを維持した。

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