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2016.04.22 00:00

日本一短い手紙「一筆啓上賞」 今年のテーマは「ごめんなさい」

 福井県坂井市と丸岡文化財団は21日、日本一短い手紙コンクール「一筆啓上賞」の今年のテーマを「ごめんなさい」と発表し、国内外からの募集を開始した。坂本憲男市長は「普段思っていてもなかなか言えないのが『ごめんなさい』の一言。手紙だからこそ相手に伝わる作品を寄せてほしい」と呼び掛けた。10月7日まで、思いのこもった片道手紙文の作品を募る。

 同賞は1993年に始まり、今回で24回目。この日、同市の一筆啓上日本一短い手紙の館で発表会見を開いた。

 坂本市長は「会話でも手紙でも、子どもから大人まで幅広く使われている言葉」としてテーマに定めたと説明。「謝るだけでなく『こんにちは』代わりの『ごめんなさい』もある。いろいろな角度からの作品を待っている」と期待を込めた。

 募集するのは1〜40文字までの片道手紙文。「一筆啓上 ○○へ」という風に、必ずあて先(人、事や物も可能)を明記する。応募資格は問わないが、未発表作品に限る。応募点数に制限はなく、封書1通につき1作品とする。大賞5点をはじめ、計200点の賞を予定している。

 シンガー・ソングライターの小室等さん、詩人の佐々木幹郎さんらが選考する。前回まで選考委員を務めた作家の中山千夏さんと劇画家・声楽家の池田理代子さんは退任したため、同財団は女性選考委員の追加を計画している。

 応募先は〒910―0298、坂井市丸岡町 一筆啓上賞「ごめんなさい」係。問い合わせは同財団=電話0776(67)5100。

カードの募集・発行は福井銀行が行います。
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