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2016.04.25 00:00

高級魚、脂の乗りよし ノドグロ缶詰、小浜市「田村長」開発

 福井県小浜市の水産加工販売会社が、高級魚ノドグロの缶詰を島根県の業者と共同開発し販売している。発売から約2カ月で計2千個が売れまずまずの滑り出し。「小浜の新たな名産品に」と意気込みを新たにしている。

 販売しているのは、小浜市の田村長(本店・同市小浜広峰)。ノドグロはアカムツの別名で、季節を問わず脂が乗っており、煮ても焼いてもおいしく全国的に人気があるという。島根県浜田市では市の魚に指定し推奨している。

 田村仁志社長によると、取引のある浜田市の水産加工業者から、安価な小ぶりのノドグロを缶詰にして付加価値向上を図りたいとの相談を受け、サバの缶詰のノウハウなどを提供することになった。

 味に独特の癖があるため、サバのしょうゆ漬け製法を取り入れるなど試行錯誤。日本海産のノドグロを骨まで軟らかく煮込み、3・5センチの切り身を見栄え良く詰めた。しょうゆ味と塩味の2種類。小浜、浜田の双方で独自の缶に入れ発売した。

 1缶180グラムでしょうゆ、塩味とも税込み972円。2種類セットは箱代を含め同2160円。同社本店や西武福井店、道の駅「若狭おばま」などで販売している。近くホームページにも掲載する。問い合わせは田村長本店=電話0770(52)0310。

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