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2016.04.28 00:00

東尋坊に初の免税店 外国人誘客へ土産店が新展開

 年間約120万人の観光客が訪れる福井県坂井市の東尋坊で、土産品などを扱う「七福屋」が28日から免税店として販売を始める。東尋坊の商店街で免税店ができるのは初めて。同店を経営する3代目の西真寿享(ますきょう)さん(50)は「外国人に福井のうまいもんをもっと知ってもらい、誘客増につなげたい」と話している。

 県や坂井市がインバウンドに力を入れることを知り、ことし2月に免税店を申請。このほど税務署から許可を受けた。高額な購入にもスムーズに対応できるよう、県の補助を活用しクレジット決済の機器を導入した。

 1963年創業の同店は、主に福井の銘菓や地酒、へしこなど県内産の食を中心に販売している。ことし1月には外国人に人気がある地酒を約10種類追加し、計約40種類を展開している。越前焼の杯やカップなどをそろえ地場産業もアピールする。

 西さんは「免税のメリットを生かして福井のうまいもんを外国人にアピールしていきたい」と話す。また1日から消耗品以外の品物も免税対象購入下限額が5千円以上に引き下げられることから「外国人が購入しやすくなり、免税店化の動きが広がることで福井県全体のぎわいにつながれば」と期待していた。

 観光庁によると、昨年10月1日現在で県内の免税店数は29店となっている。

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