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2016.05.27 08:41

イタリアの寿司店に若狭塗箸看板 ミラノ博出展が縁

 イタリアで若狭塗箸をアピール―。昨年、小浜市がミラノ国際博覧会(万博)に出展したことが縁で、現地の寿司(すし)レストランに同市の伝統産業・若狭塗箸をPRする看板が設置された。市や塗箸関係者は、さまざまな国の人々が集うミラノやベネチアだけに、世界に広まると期待を膨らませている。

 同市は昨年7月、ミラノ博日本館に出展。食育事業「キッズ・キッチン」や外国人向けの若狭塗箸研ぎ出し体験会を行った。いずれも外国人から好評を得た。

 看板を設置したのは、ミラノ博出展に合わせて、若狭塗箸協同組合のテスト販売に協力した寿司レストラン「BASARA」。現在も店内で使用する箸に採用し、販売を続けている。今回、ミラノやベネチアにある計3店舗に掲げた。

 看板は縦30センチ、横1メートルのものと縦38センチ、横1・2メートルの2種類。金屏風(びょうぶ)をイメージした背景に、箸置きに置かれた、朱色で研ぎ出し模様の若狭塗箸と「Obama City」の文字が記されている。

 BASARAのオーナー清水裕彦さんは「イタリアは美や品質に対してとても敏感な国。小浜市の若狭塗箸の魅力を広められたらと思う」とのコメントを寄せた。

 同協組の平野泰之さんは「大変うれしい。多くの人に若狭塗箸で、和食や日本食文化の魅力を楽しんでほしい」と話している。

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